切れた蛍光灯を取り外したあと、燃やせないごみの袋へ入れるのか、箱に戻しておくのかで手が止まることがあります。細長くて割れやすいため、捨て方が分かるまで部屋の隅へ置いたままになりやすい品です。
地域情報メディア『三鷹みっけ』のエリア担当ライター、佃隆です。わたしはごみを出す曜日よりも先に、何ごみに分かれるのかと、家から安全に運べる包み方を確かめています。
この記事では、三鷹市で蛍光灯を出す曜日や袋への表示、割れた場合の扱い、LED電球との違いまで紹介します。家庭から出す場合と、店舗や事業所から出す場合も分けて見ていきます。
家庭の蛍光灯は有害ごみに分ける
三鷹市では、家庭で使い終わった蛍光灯を有害ごみとして収集しています。燃やせないごみの指定収集袋へ入れる品目ではありません。直管型でも丸い環形でも、蛍光灯であれば基本の分類は同じです。
まず押さえておきたいのは、蛍光灯だけをプラスチック類と別に出すこと。収集する曜日は同じでも、袋の中で一緒にしてよいわけではありません。
わたしも以前は、同じ日に回収されるなら一つの袋でもよいのではと迷いました。ここで一度止まり、市の案内を読み直すと、別の袋や容器に分ける必要があると分かりました。
- 家庭の蛍光灯
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有害ごみとして、地域の決められた日に出します。
- 使用する袋
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透明か半透明の袋、または中身が分かる容器を使います。
- 袋への表示
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外から読めるように「有害ごみ」と表示します。
- 有料の指定袋
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家庭の蛍光灯を出すための指定収集袋は必要ありません。
収集日はプラスチック類と同じ曜日
有害ごみは、地域ごとに決められたプラスチック類の収集日に回収されます。三鷹市内でも町名や丁目によって曜日が異なるため、市内全域が同じ曜日ではありません。
引っ越してきたばかりの方や、しばらく蛍光灯を交換していなかった方は、以前の記憶だけで出さないほうが迷いません。令和8年度版のリサイクルカレンダーか、市のごみ分別案内で自宅の地区を見ておくと安心です。
収集日の当日は、原則として朝8時までに家の前の道路端か、決められた集積場所へ出します。朝は家族の支度と重なりやすいので、前日の夜までに箱や袋の準備を終えるのが、わたしには合っています。
同じ日でも袋は必ず分けて出す
蛍光灯とプラスチック類は同じ日に収集されますが、同じ袋へ混ぜてはいけません。蛍光灯は蛍光灯だけで包み、外側に有害ごみと分かる表示を付けて出します。
見落としやすいのが、曜日と分別方法を一緒に考えてしまうところです。同じ日に集めることと、同じ袋で集めることは別の話。ここだけ切り分けて覚えておくと、次の交換でも迷いにくくなります。
乾電池や体温計など、ほかの有害ごみが家庭にある場合も、プラスチック類へ混ぜずに出します。ただし、割れやすい蛍光灯はほかの物に押されないよう、箱を分けるほうが扱いやすいと感じています。
- プラスチック類とは別の袋にする
- 袋か容器に有害ごみと表示する
- 地域の収集曜日を確かめる
- 収集日の朝8時までに出す
購入時の箱があればそのまま使える
新しい蛍光灯を買ったときの箱が残っていれば、使い終わった蛍光灯をその箱へ戻して出せます。長さや形が合っているため、新聞紙だけで包むよりも、家の中で倒れにくい置き方をしやすくなります。
箱を使う場合も、外側には「有害ごみ」と表示します。購入時の商品名や説明が印刷されたままだと、新品が入っているようにも見えるため、収集する方が分かる位置に大きめに書いておくと伝わりやすいでしょう。
わたしは買い替えた日に古い蛍光灯を新しい箱へ入れ、箱の端へ油性ペンで表示しています。捨てる日まで壁へ立てかけずに済み、子どもが通る場所へ置いたままにしなくてよいのも助かるところです。

新しい蛍光灯の箱は、すぐ捨てずに残しておくと楽です
箱がないときは袋と厚紙で保護する
購入時の箱がない場合は、透明か半透明の袋や、蛍光灯が入る容器を使います。ただし、薄い袋へそのまま入れると、運ぶ途中で先端が当たり、袋が破れることがあります。
袋へ入れる前に新聞紙や厚紙で包み、蛍光灯が袋の中で大きく動かないようにすると扱いやすくなります。包装の上から蛍光灯であることが分からなくても、袋の外側へ有害ごみと書けば収集時に伝わります。
長い直管型は、玄関から集積場所へ運ぶ途中でも壁や自転車に当たりやすいもの。わたしなら、出す直前に包むのではなく、交換した日のうちに保護して横向きに置いておきます。
割れた蛍光灯は破片が出ないよう包む
蛍光灯が割れてしまった場合も、有害ごみとして扱います。大切なのは、破片が袋を突き破ったり、集積場所で外へこぼれたりしない状態にすることです。
破片が外へ出ない厚さで包むことを優先し、新聞紙や厚紙を重ねてから袋へ入れます。袋の表には有害ごみと表示し、割れた蛍光灯が入っていることも書き添えると伝わりやすくなります。
細かな破片を集める場面は、なんとなく不安になりますよね。素手で急いで拾わず、家族が近づかないようにしてから、ほうきや厚紙を使って落ち着いて集めると良いでしょう。
LED電球と白熱電球は分別が異なる
見た目が似ていても、LED電球や白熱電球は、蛍光灯と同じ有害ごみではありません。三鷹市では、一般的な電球は燃やせないごみとして扱われます。
迷いやすいのが、電球型蛍光灯とLED電球の見分けです。丸い電球の形をしていても、中身が蛍光灯の製品があります。本体に印刷された「LED」や「蛍光灯」の表示、購入時の箱を読むのが近道です。
印字が薄くて読めない場合は、無理に見た目だけで決めず、型番を控えて調べる方法もあります。数本をまとめて片づけるときほど、種類を先に分けてから袋を用意するほうが混ざりにくいものです。
交換後から収集日までの手順を決める
蛍光灯は毎週のように出るごみではないため、交換するたびに分別方法を思い出すことになります。種類、包み方、収集日の順で確かめると、途中で袋を入れ替えずに済みます。
本体の表示や箱を読み、蛍光灯とLED電球を分けます。
蛍光灯が動かないように包み、有害ごみと表示します。
リサイクルカレンダーでプラスチック類の収集日を見ます。
プラスチック類の袋とは離し、朝8時までに出します。
この順番なら、収集日の朝に蛍光灯の種類から調べ直す必要がありません。帰宅後や週末など、時間が取れるときに箱へ入れ、カレンダーへ曜日を一つ書くだけでも十分です。
事業所から出る蛍光灯は扱いが違う
店舗、事務所、診療所などの事業活動で使った蛍光灯は、家庭から出る蛍光灯と同じ出し方にはなりません。事業系ごみは、事業者が適切な方法で処理することが基本です。
三鷹市では、条件を満たす少量排出事業所であれば、市の有料収集を利用できる場合があります。ただし、事業系指定収集袋の使い方や、蛍光灯へ袋を取り付ける方法など、家庭用とは準備が異なります。
わたしも院で交換した蛍光灯は、自宅の有害ごみと一緒にはしていません。発生した場所が家庭か事業所かを先に分け、市の事業所向け案内を読むようにしています。
長い蛍光灯や大量の場合は市へ相談する
家庭で数本を交換した程度なら、通常の有害ごみとして準備できます。一方で、引っ越しや大がかりな照明交換により、長い蛍光灯や多くの蛍光灯が一度に出ることもあります。
袋や箱に収まりにくいほど大きい場合や、集積場所へまとめて出してよいか迷う場合は、自己判断で置かずに三鷹市のごみ対策課へ尋ねるほうが行き違いを避けられます。
電話で聞く前に、蛍光灯の長さ、本数、家庭から出る物かどうかをメモしておくと説明しやすくなります。行き方が分かりにくい場所へ持ち込むより、まず収集できる形を聞くのが、わたしのいつもの順番です。
今日できるのは一本を箱へ戻すこと
今、家に切れた蛍光灯が置いてあるなら、今日は一本だけ種類を見て、購入時の箱か倒れにくい容器へ移すところから始められます。全部を一度に片づけなくても大丈夫です。
蛍光灯の処分は、収集日の朝だけで終わる作業ではありません。交換した日に安全な置き場所を決め、袋や箱へ表示しておけば、家族が通る場所に置かなくてよいと感じています。
今日のうちにリサイクルカレンダーを開き、自宅地区の曜日を一つだけメモしてみてください。次に交換したときも迷わない流れになったらうれしいです。













