三鷹市で子どもとさつまいも掘りを楽しみたくても、どこへ行けばよいのか分かりにくいものです。秋になってから探すと、募集が終わっている場合もあります。
地域情報メディア『三鷹みっけ』のエリア担当ライター、佃隆です。わたしは場所を探すとき、開催日より先に募集時期と駅からの行き方を見るようにしています。
今回は2026年の状況を踏まえ、市内で参加できる体験の種類から募集の探し方、交通、当日の服装、掘った芋の持ち帰りまで順番にお伝えします。
三鷹市で芋掘りを探す前に知りたいこと
三鷹市には今も農地が残り、親子で土に触れられる農業体験が行われています。ただ、受付期間中なら毎日利用できる観光農園が並ぶ地域ではありません。開催ごとの募集を見つけて申し込む形が中心です。
2026年8月21日時点では、秋に参加できる単発のさつまいも掘りについて、すべての募集が出そろったとはいえません。前年に開催された催しでも、今年の日程や参加条件は別に確認する必要があります。
先に結論を言うと、開催場所より先に募集時期を見ると探しやすくなります。わたしも農園名ばかり追い、すでに受付が終わった催しを見つけて一度立ち止まりました。
- 秋の単発収穫体験
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募集期間中に申し込み、決められた日に親子で収穫へ参加する形式です。
- 年間型の親子体験農園
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春から秋まで畑へ通い、植え付けから収穫まで継続して経験します。
- 民間農園の催し
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農園の予定や作物の生育に合わせて、不定期に参加者が募集されます。
市内の収穫体験には参加方法の違いがある
さつまいもを掘る日だけ参加したい家庭には、秋の単発体験が向いています。一方、苗の植え付けや草取りも経験したい家庭なら、数カ月にわたって通う親子体験農園が候補に入ります。
同じ農業体験でも、必要な時間はかなり違います。単発なら秋の予定を1日空ければ参加できますが、年間型では春から複数回通うため、学校行事や家族の予定との重なりも見ておきたいところです。
わたしの家なら、料金より先に参加回数を見ます。土に触れる時間をじっくり楽しみたいのか、秋の休日に収穫だけ経験したいのか。家族で話すと、探す催しの種類が見えてきます。
| 参加形式 | 内容 |
|---|---|
| 単発の収穫体験 | 秋の指定日に参加し、育ったサツマイモを掘ります |
| 年間型の体験農園 | 植え付けや手入れを経て、秋の収穫まで参加します |
| 民間農園の企画 | 農園ごとに対象、料金、収穫量、申込方法が異なります |
丸池の里では秋に親子収穫体験が行われた
三鷹市内で単発のさつまいも掘りを探すなら、新川丸池公園で行われてきた親子収穫体験は確認しておきたい催しです。2025年は11月22日の午前に開催され、小雨決行の案内でした。
昨年の対象は、市内在住の小学生以下の子どもと保護者30組。参加費は1家族200円でした。応募者が多い場合は、初めて参加する家庭を優先したうえで抽選する形が採られています。
ただし、これは2025年の実績です。2026年も同じ日程、料金、定員になるとは限りません。秋の「広報みたか」と、花と緑のまち三鷹創造協会の新しい案内を待つことになります。

秋の募集なら広報を早めに見ておきたいですね
丸池の里は申し込み方法にも注意したい
2025年の丸池の里の収穫体験は、往復はがきによる申し込みでした。参加人数と全員の年齢などを記載し、締切日までに届くよう送る形式です。先着順ではなく、応募多数の場合は抽選でした。
見落としやすいのが、申込締切の「必着」という表記です。投函した日ではなく、指定先へ届いた日が基準になります。締切直前に見つけた場合は、間に合う日数かどうかも気になりますよね。
今年は申込方法が変わる可能性もあります。はがき、ウェブフォーム、電話のどれになるかは、2026年の募集案内を優先してください。前年と同じ方法だと決めつけないことが大切です。
- 今年の開催日と予備日
- 対象となる子どもの年齢
- 市内在住などの参加条件
- 締切日と申込先
- 抽選結果の連絡方法
親子体験農園は春から秋まで畑へ通う
大沢ふるさとセンターで行われる親子体験農園は、収穫日だけ参加する催しではありません。2026年は4月から11月まで月1回程度、全8回の日程で野菜づくりを経験する内容でした。
育てる作物には、トウモロコシ、ダイコン、サツマイモが含まれています。苗を植え、生長を見守り、最後に収穫する流れです。スーパーに並ぶ前の栽培の時間を子どもと共有できる体験です。
2026年の対象は、市内在住の新小学3年生までの子どもと保護者でした。参加費は1家族500円で、募集は3月9日に終了しています。来年度を考えるなら、春になる前から案内を見ておく形です。
次年度の募集が始まる前から、市や運営団体の案内を見ておきます。
学校行事や休日の予定と重ならないかを家族で確かめます。
参加する年度の学年と募集案内の対象が合うかを見ます。
民間農園の催しは最新の案内から探したい
市内の民間農園でも、サツマイモの収穫体験が開かれることがあります。三鷹オーガニック農園は、誰でも参加できるさつまいも掘りなどのイベントを行うと公式サイトで紹介しています。
北野3丁目の冨澤ファームでも、過去に親子向けのサツマイモ収穫体験が行われました。公式サイトでは毎月第4土曜日に畑を開く活動が案内されていますが、芋掘りとは別の企画です。
民間の催しは、畑の状態や作物の生育によって告知時期が変わることがあります。過去の体験記事は雰囲気を知る材料にとどめ、日付や料金は今年の募集ページで見るのが無理のない探し方です。
駅から畑までの移動は帰り道まで見ておく
三鷹の畑は、駅前に集まっているわけではありません。大沢、新川、北野などへはバスを利用する場面が多く、同じ市内でも乗り場や路線が異なります。場所が分かりにくいと後回しにしがちなところ。
丸池の里の会場となった新川丸池公園は新川3丁目です。親子体験農園の大沢ふるさとセンターは大沢2丁目。冨澤ファームは北野3丁目にあり、天神前バス停から徒歩約3分です。
わたしなら、行きの便だけでなく帰りの停留所も先に見ます。収穫後は子どもが疲れ、芋の入った袋も増えるからです。帰る時間に近いバスを1本控えておくと動きやすいですよ。
| 会場や農園 | 場所と移動時の注意 |
|---|---|
| 新川丸池公園 | 新川3丁目にあり、開催案内で指定された交通手段を確認 |
| 大沢ふるさとセンター | 大沢2丁目にあり、年間型の親子体験農園で利用 |
| 冨澤ファーム | 北野3丁目にあり、天神前バス停から徒歩約3分 |
芋掘り当日は汚れる前提の服が動きやすい
芋掘りというと乾いた土を想像しますが、前日に雨が降れば畑の状態は変わります。靴底へ土が付き、しゃがんだときにズボンの膝や袖口も汚れるもの。汚れてもよい服なら気持ちが楽です。
2025年の丸池の里では、作業用手袋、持ち帰り用の袋、汚れてもよい服装、長靴、タオルが案内されました。2026年に開催される場合は、今年の持ち物欄を優先して準備する形になります。
子どもの手袋は、大人用を兼用するより手に合うものが扱いやすくなります。大きすぎると土をつかみにくく、途中で外したくなることも。名前を書いておけば、畑で置いたときにも探しやすいですね。
- 汚れてもよい長袖と長ズボン
- 子どもの手に合う作業用手袋
- 土が入りにくい長靴
- 芋の重さに耐えられる袋
- 手拭き用のタオルと飲み物
- 必要に応じて子どもの着替え
雨天時の開催と畑の状態も確かめておく
屋外の収穫体験では、雨が降ったら必ず中止になるとは限りません。小雨決行、荒天時は翌日に順延、別日に振り替えなど、催しによって扱いが異なります。予備日まで空ける必要がある場合もあります。
迷いやすいのが、当日の連絡をどこで見るかです。主催者のウェブサイト、電話、メールなど、案内方法は同じではありません。前日の夜に見る場所を決めておくと、朝から探し回らずに済みます。
雨が止んでも、土がやわらかいままなら靴や服はかなり汚れます。レインコートなら両手を空けやすく、子どもの手伝いもしやすいもの。帰りに着替えられる準備があると、バスにも乗りやすくなります。
掘った芋を持ち帰ったあとの時間も楽しめる
収穫できる量は、畑の状態や参加形式によって異なります。株数が決まっている催しもあれば、収穫後に参加者へ分ける催しもあります。持ち帰り袋の大きさは募集案内に合わせると無理がありません。
掘ったばかりのサツマイモは皮が傷つきやすく、水洗いすると保存中に傷むことがあります。表面の土を軽く払い、風通しのよい日陰で乾かしてから、1本ずつ新聞紙で包む方法があります。
すぐ焼き芋にしたくなるところですが、一般には収穫後に少し置くと甘みを感じやすくなります。傷が付いた芋は先に料理へ。形の違いを見ながら食べる順番を相談するのも、収穫後の楽しみです。
今年の秋に家族で土へ触れたいみなさんへ
今日できるのは、秋の「広報みたか」を見る予定をカレンダーへ1件だけ残すことです。募集前の今なら、農園をいくつも比べ続けなくても無理がありません。
わたしは家族で出かける場所ほど、楽しそうかどうかの前に帰り道を見ます。芋の入った袋を持つ秋の午後まで想像すると、自分たちに合う体験を選びやすいと感じています。
今週末、カレンダーへ「三鷹の芋掘り募集を見る」とメモを1つ残してみてくださいね。予定に小さな余白ができ、家族で土に触れる秋を楽しみに待てたらうれしいです。













