9月に入ると、三鷹で彼岸花が見られる場所を聞かれることが増えます。写真だけを頼りに出かけると、思ったより遠かったり、開いていなかったりで戸惑うこともあるようです。
地域情報メディア『三鷹みっけ』のエリア担当ライター、佃隆です。駅から近いか、帰り道に寄れるかを先に見てから出かける癖があります。
この記事では、見頃の時期やアクセス、開園時間、混みやすい時間帯まで、実際に足を運ぶ順番で整理していきます。
三鷹の彼岸花は大沢地区が近道
三鷹市内で彼岸花を見るなら、まず名前が挙がるのが野川公園の自然観察園です。大沢地区にあり、公園そのものが広いので、目的地までの歩き方を先に知っておくと迷いません。
中央通り周辺で咲いているわけではなく、群生が見られるのはこの自然観察園の一角に限られています。三鷹駅のイメージで探してしまうと、少し離れているぶん戸惑うかもしれません。地図で場所を確認してから出かけると、余計な遠回りをせずに済みます。
わたし自身、初めて訪れたときは公園の広さに驚きました。自然観察園という名前だけだと、場所の見当がつかないこともありますよね。
見頃を迎える時期はいつ頃なのか
野川公園自然観察園の彼岸花は、例年9月中旬から10月上旬にかけて見頃を迎えます。年によって前後するため、出かける週は花だよりで確認しておくと安心です。
見頃の最盛期は9月下旬に集中しやすい印象です。年の気温によって10月に入ってから咲きそろうこともあり、少し幅を持って考えておくと安心です。
早すぎても遅すぎても物足りなく感じるので、わたしなら見頃の中頃、9月20日前後を目安に一度様子を見ています。
自然観察園の開園時間と休みを覚えておく
自然観察園には開園時間があり、9時30分から16時30分までとなっています。月曜日は休園日で、祝日の場合は翌日に変わります。
- 開園時間
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9時30分から16時30分まで
- 定休日
-
月曜日(祝日の場合は翌日)
- 住所
-
東京都三鷹市大沢6-4-1
- 電話
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0422-31-9033
開園時間や休みは季節ごとに変わるわけではありませんが、イベントなどで一時的に変更される場合もあります。出かける前に一度確認しておくと、当日に慌てずに済みます。
念のため、公式サイトの最新情報にも目を通しておくと、実際に行ってから困ることが少なくなります。花の状況も同じサイトで案内されることがあるので、あわせて見ておくと安心です。
電車を使った行き方を先に決めておく
最寄り駅は西武多摩川線の新小金井駅、または多磨駅です。どちらからも徒歩15分ほどで、行き方が決まっていると出かける気持ちも軽くなります。
改札を出て、公園の案内板がある方向へ歩き始めます。
東八道路に出たら、それを目印に公園の北側を目指します。
陸橋を渡ると、自然観察園の入口が見えてきます。
行き方がぱっと分からない場所は、正直なところ後回しにしてしまうので、先に道筋を決めておくことをおすすめします。バス便もありますが、本数が少なめなので、歩く前提で考えておくと計画が立てやすいです。
駐輪場と駐車場はどこにあるのか
自然観察園のすぐ横には駐輪場があり、自転車で来た場合もそこに止められます。園内は自転車では入れないので、この点は覚えておきたいところです。
車の場合は野川公園全体の駐車場を使うことになる。休日はやや混み合うため、午前中の早い時間に着く計画にしておくと、駐車場探しでの余計な足止めを避けられます。
自転車は思ったより出番があるので、三鷹駅から乗ってくる方は駐輪場の場所を覚えておくと安心です。
駅から公園までの時間帯で人の流れが変わる
平日は駅まわりや中央通りを歩くことが多く、時間帯によって人の流れがずいぶん変わるのを普段から感じています。彼岸花のスポットも同じで、午前の早い時間は人が少なく、昼を過ぎると増えてくる印象です。
口コミが良くても、混む時間が読めない場所は決めにくいんですよね。特に週末の午後は写真を撮る人が集まりやすく、道が狭いところでは譐り合いになることもあります。
混雑を避けたいなら、開園直後の時間を狙うのが無理のない選び方だと思います。逆に人の賑わいも一緒に楽しみたいなら、午後にゆっくり出かけるのも良い選択です。
群生が見られるのは北側の一角
彼岸花が見られるのは、野川公園の中でも東八道路を挟んだ北側の自然観察園です。南側の広場では咲いていないので、北側を目指すと迷いません。
池のそばに群生が集まっていて、赤い一面が広がる様子は見応えたっぷり。木道沿いに歩くと、近くでじっくり眺められる場所も多くあります。
白い彼岸花が混ざって咲く年もあり、赤だけでない表情を見られるのも自然観察園らしいところです。年によって咲き方が違うので、毎年少し違う景色を楽しめます。
出かける前に用意しておきたい持ち物
自然観察園は歩道が整っているものの、木道や砂利の道が多く、歩きやすい靴を選んでおくと楽です。虫が多い時期でもあるので、荷物も少し考えておきたいところです。
- 歩きやすい靴
- 虫よけスプレー
- 帽子や日傘
- 飲み物
このあたりは無理をしなくても、普段の散歩の準備で十分だと思います。日差しが強い日は、帽子だけでもかぶっておくと歩きやすくなります。
大沢の里水車経営農家まで足を伸ばしてみる
野川公園の自然観察園から歩いて15分ほどのところに、大沢の里水車経営農家という施設があります。江戸時代から続く「しんぐるま」という大型の水車を、実際に見学できる場所です。
| 施設名 | 公開時間 | 休み |
|---|---|---|
| 自然観察園 | 9:30~16:30 | 月曜(祝日の場合は翌日) |
| 大沢の里水車経営農家 | 10:00~17:00(4月から10月)10:00~16:00(11月から3月) | 火曜(祝日の場合は翌日)・年末年始 |
彼岸花を見たあとにこちらへ寄る人も多く、同じ大沢地区でまとめて回れるのがありがたいところです。共通券を使えば、隣接する大沢の里古民家もあわせて見学できるので、水車と昔の農家の暮らしを一度に見られます。
帰り道に寄れる楽しみも考えておく
自然観察園を一周すると、思った以上に歩きます。南側の売店では東京やきもちという団子が売られていて、帰り道に寄ると休憩にちょうど良いです。

帰り道に寄れる場所があると安心できます
子どもと出かけた日は、この売店で一度足を止めることが多いです。歩き疲れた分、甘いものがちょうどいい休憩になるんですよね。
雨や天気が気になる日の過ごし方
彼岸花は雨に弱いわけではありませんが、木道がぬかるむこともあるため、天気が悪い日は無理に出かけなくても良いと思っています。
見頃の期間は長めなので、晴れた日に合わせても十分楽しめます。天気予報を見ながら、無理のない日を選ぶくらいの気持ちでちょうど良いです。
傘を差しながら歩くほどの雨なら、日を改めるくらいの気持ちでちょうど良いと思っています。
今日、彼岸花を見に行くと決めたなら
今週末に少し時間があるなら、まずは自然観察園の開園時間と天気を確認するところから始めるのがちょうど良いと思います。
道筋を先に決めてから出かけると、当日の気持ちがずいぶん楽になると感じています。三鷹に住んでいても、知らない一角はまだたくさんあるんですよね。
今日、メモに開園時間だけ書き留めておくと、来週末の一歩が軽くなります。赤い一面を見に、今週末どこかで出かけてみてくださいね。













