紅葉の季節が近づくと、三鷹のどこを歩けば秋らしい景色に出会えるのか、ふと気になります。駅から近い場所なのか、混みやすい時間があるのか、行く前に知りたいことは意外と多いです。
地域情報メディア『三鷹みっけ』でエリアを担当している、ファミリーカイロプラクティック三鷹院の佃隆です。出かける前に、わたしはまず場所と混みやすい時間から確認します。
この記事では、井の頭恩賜公園から山本有三記念公園、丸池公園まで、駅からの近さと歩きやすい時間の順にご紹介します。
三鷹の紅葉はいつごろ見頃を迎えるか
三鷹周辺で紅葉が色づき始めるのは、例年11月の中旬ごろから。井の頭恩賜公園ではモミジやイチョウ、ケヤキ、カエデなど、色づく木の種類がとても多いです。
見頃のピークは11月下旬から12月上旬にかけてで、年によって数日前後することもあります。気温が急に下がった年は色づきが早まる傾向があるとも言われています。
出かける前に、色づき状況だけでも見ておくと安心です。当日になって思っていた景色と違うと、せっかくの時間が少しもったいなく感じてしまいます。
駅から近い井の頭恩賜公園の安心感
井の頭恩賜公園は、吉祥寺駅から徒歩5分、京王井の頭線の井の頭公園駅からは徒歩1分という近さにあります。三鷹駅からなら、風の散歩道を歩いても無理がありません。
駅から近いと、寄り道の予定も立てやすいです。話題になっていても駅から遠い場所だと、わたしは行くのを一度考え直してしまう性分なので、この近さはやはりありがたいところです。
公園は基本的に終日出入りができる場所なので、朝の早い時間に少し寄ってから仕事に向かうという使い方もできます。三鷹に暮らしていると、こうした距離感の近さが地味に助かります。
池のまわりを歩くなら朝の時間が狙い目
井の頭公園の池のまわりは、朝の早い時間ほど人が少なく歩きやすいです。9時前後はまだ静かで、紅葉が水面に映る様子もゆっくり眺められます。
昼を過ぎると、写真を撮る人や散策の人で通路が混み始めます。平日の中央通りを見ていても、時間帯によって人の流れがはっきり変わるのをよく感じます。
池の外周をひと回りするだけでも20分ほどかかるので、混み始める前に歩き終えるつもりで出かけると、気持ちにも余裕が生まれる気がします。

早朝の池、静かでほんとうに気持ちがいいんです!
山本有三記念公園という無料の庭
三鷹市山本有三記念館の建物の南側には、入園無料の有三記念公園があります。洋風の建物とモミジの組み合わせが、風の散歩道の中でも目を引く場所です。
- 山本有三記念館
-
三鷹市下連雀2-12-27にある文学館で、入館には料金がかかります。
- 有三記念公園
-
記念館の南側にある庭で、入園は無料です。
記念館と公園は同じ敷地内にありますが、料金の有無が違います。紅葉だけを見たい日は、公園側だけ歩く選び方もできます。
建物のまわりは決して広くありませんが、腰を下ろして少し休めるベンチもあります。子どもと歩くときは、ここで一度足を止めることが多いんですよね。
記念館の改修状況は事前確認がおすすめ
山本有三記念館は、施設の改修工事のため長期休館していた時期がありました。再開の予定は令和8年4月下旬ごろとされていたため、訪れる前に最新の開館状況を確認しておくのが安心です。
記念館が休館中でも、南側の有三記念公園は歩けることが多いです。紅葉だけが目的なら、公園部分の様子を先に調べておくと迷いません。
開館時間や休館日は、季節や工事の状況で変わることがあります。当日がっかりしないためにも、公式サイトで一度確認しておく手間は惜しまないほうがいいと感じています。
風の散歩道でつながる中央通りからの道
風の散歩道は、三鷹駅の南側から井の頭公園方面へ続く遊歩道です。玉川上水沿いに木々が並び、紅葉の時期には歩くだけでも秋を感じられます。
中央通りから少し入るだけで景色が変わるので、買い物や食事のついでに歩きやすい道だと感じています。帰り道に少し回るくらいの距離感が、ちょうどいいんですよね。
道幅はそれほど広くないため、ベビーカーや小さな子どもと歩くときは少し人の様子を見ながら進むと安心です。夕方は光が柔らかくなり、また違った表情を見せてくれます。
丸池公園へ行くならバスの時間を先に見る
丸池公園は三鷹市新川のエリアにあり、三鷹駅南口から小田急バスの野ヶ谷行きに乗り、丸池公園入口で下車する行き方が案内されています。駅から少し距離があるため、行き方を先に確認しておくと安心です。
口コミが良くても、混む時間が読めないバス移動は決めにくいと感じます。時刻表を一度見ておくだけで、当日の動きがだいぶ楽になります。
池のまわりは住宅地の中にあるぶん、井の頭公園ほどの混雑にはなりにくい印象です。人混みが苦手な方には、こちらのほうが向いているかもしれません。
中央通り沿いでも十分に秋を感じられる
三鷹駅の中央通り沿いにも、街路樹が色づく場所があります。大きな公園まで足を延ばさなくても、買い物の途中で秋らしい景色に出会えます。
平日の夕方、仕事帰りに少し立ち止まって眺めることもあります。子どもと帰るときに、そのまま少し遠回りする日もある。
特別な予定を組まなくても、いつもの帰り道の中に季節の変化を見つけられるのは、地元で暮らす良さのひとつだと思っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 井の頭恩賜公園 | 吉祥寺駅から徒歩5分、井の頭公園駅から徒歩1分 |
| 有三記念公園 | 下連雀2-12-27、記念館の南側、入園無料 |
| 丸池公園 | 三鷹駅南口からバス、丸池公園入口下車 |
| 風の散歩道 | 三鷹駅南側から井の頭公園方面へ続く遊歩道 |
紅葉スポットが混みやすい時間帯とその工夫
紅葉スポットは、時間帯によって混み方がかなり違います。見に行く時間を決めるだけで、当日の歩きやすさが変わります。
- 平日の午前9時前後は人が少ない
- 土日の午後は混みやすい
- 夕方は光の色が柔らかく歩きやすい
平日と土日で人の流れが変わるのは、駅前でもよく見る光景です。時間を選ぶなら、朝の早い時間のほうが動きやすいですよ。
家族で行くときは、子どものお昼寝の時間や機嫌も考えながら予定を組むようにしています。無理に混雑した時間に合わせなくても、紅葉はしばらく楽しめます。
雨や強風の日に気をつけたいこと
紅葉の時期は、雨の翌日や強風の日に葉が一気に落ちることがあります。見たい景色がある日は、天気予報を数日分見ておくと安心です。
池のまわりは足元が濡れやすく、落ち葉で滑ることもあります。歩きやすい靴で行くほうが、写真を撮るときも楽ですよ。
風が強い日は、木の下でじっと写真を待つより、少し離れた場所から眺めるほうが落ち着いて過ごせます。焦らず場所を変えてみるのも一つの方法です。
当日の服装や持ち物で迷いやすいところ
紅葉さんぽの持ち物や服装は、意外と迷うところです。歩く距離や時間に合わせて、少し準備しておくと当日が楽になります。
週末に行く予定なら、数日前に色づき状況を見ておきます。
落ち葉や砂利道もあるため、歩きやすい靴を選びます。
朝夕は気温が下がるため、薄手の羽織りを一枚持っておきます。
カメラや飲み物は必需品ではありませんが、あると気持ちに余裕が持てます。準備を軽くしておくほうが、結局歩きやすいと感じています。
子どもと一緒のときは、着替えを一枚多く持っておくと安心です。落ち葉で遊んで汚れることも、紅葉の季節にはよくあります。
今日から歩き出す紅葉散策への一歩
今週末や仕事帰りに少し時間があれば、まずは近くの一か所だけ決めてみるのがおすすめです。井の頭公園の池のまわりでも、中央通り沿いの木でも構いません。
わたし自身も、診療の帰りに風の散歩道を少し歩くだけで気持ちが軽くなると感じています。紅葉は毎年同じ場所でも表情が違うので、それも楽しみのひとつです。
今日か週末、行き先をひとつメモに残してみてくださいね。そのメモを持って歩く時間が、少し豊かな一日になったらうれしいです。













