三鷹市の秋祭りを探すと、神社の例大祭から公園や商店街の催しまで出てきます。家族で出かけたいと思っても、場所や開催時期が分からないと予定を決めにくいですよね。
地域情報メディア『三鷹みっけ』のエリア担当ライター、佃隆です。わたしは祭りを選ぶとき、内容より先に駅からの距離と帰りやすい時間を見ています。
今回は、三鷹市で秋に開かれる祭りを場所ごとに見ていきます。そのあと、神輿の巡行、子ども連れの動き方、混雑や雨天時の情報まで順にたどります。
三鷹市の秋祭りは場所から選びたい
三鷹市の秋祭りには、神社の例大祭、町会の子ども祭り、公園の地域行事、商店街の催しがあります。同じ祭りという名前でも、楽しめる内容はそれぞれです。
最初に開催場所を見ると、家から歩けるのか、三鷹駅から向かうのか、バスが必要なのかが分かります。帰宅時間まで想像できれば、家族にも話しやすくなるものです。
話題の催しでも、行き方がすぐ分からないと後回しにしてしまいます。わたしと同じような方は、祭りの内容より先に場所を確かめると選びやすいでしょう。
- 下連雀の八幡大神社例大祭
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神社の境内と周辺の町内で神輿や大太鼓の巡行が行われる祭礼です。
- 町会の子ども祭り
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八幡大神社の祭礼に合わせて子ども神輿や太鼓が登場する地域行事です。
- 牟礼の里公園秋まつり
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農の風景が残る牟礼の里で例年秋に開かれている公園の催しです。
- 星マルシェ
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三鷹中央通り商店会が秋に開催する買い物や体験を楽しめる催しです。
下連雀の例大祭は駅南口から向かえる
三鷹の秋祭りとしてよく知られているのが、下連雀の八幡大神社例大祭です。八幡大神社は三鷹駅南口から歩いて向かえるため、駅を基準に予定を組めます。
祭りの日は境内だけでなく、中央通りや周辺の町内にも神輿と太鼓が巡ります。いつもの買い物道に大太鼓の音が響き、普段とは違う空気になる2日間。
境内を訪れるだけなら、中央通りを南へ進む道が分かりやすいでしょう。遠方から来る方と三鷹駅で待ち合わせる場合も、南口を出発地点にすると話が伝わりやすくなります。

太鼓の音を聞くと、三鷹にも秋が来たなと感じます
2026年の開催情報は直前にも確認する
2026年については、下連雀八幡大神社例大祭の巡行案内が公開されています。一方、神輿の細かな時刻や参加方法は、今後の発表で追加される場合があります。
前年は9月13日と14日に行われ、中央通り商店会から子ども神輿や大人神輿の案内が出ました。ただし、前年の日付や時刻をそのまま今年の予定にはできません。
下連雀若葉会の2026年度行事にも、9月のわかば祭りが掲載されています。日付が近づいたら、神社、町会、商店会から出る新しい案内を見るのが自然な順番です。
- 2026年の開催日と開始時刻
- 神輿と大太鼓が通る道
- 子ども神輿の集合場所
- 担ぎ手募集の対象と費用
- 雨天時の変更と中止情報
神輿を見たいなら巡行する道を調べる
神輿を見る目的で出かけるなら、神社の所在地だけでは少し足りません。神輿は町内を巡るため、到着した時刻によって見られる場所が変わるからです。
わたしも以前、中央通りへ出てから神輿が別の通りを進んでいると分かり、その場で一度立ち止まりました。太鼓の音は聞こえても、姿はなかなか見えない状況です。
その経験から、今は巡行図で通る道と時間を先に見ています。神社で待つのか、中央通りで迎えるのかを決めておくだけでも、当日の行き来は少なくなります。
神輿が通る町名と大きな通りを公開された図で見ます。
宮出しや町内巡行など、見たい場面の予定時刻を見ます。
神社か商店街のどちらで待つかを家族で共有します。
子ども神輿への参加は申込方法も見る
例大祭では、地域の町会や商店会が子ども神輿や太鼓山車を出すことがあります。沿道から眺めるだけでなく、条件が合えば子どもが参加できる年もあります。
見落としやすいのが、祭礼全体の案内と参加募集が別に出ることです。集合場所、開始時刻、対象年齢、定員などは、募集ページや地域の掲示で案内されます。
前年には、町内会へ加入していない人を含む担ぎ手募集や、半てんの貸し出し案内がありました。2026年に同じ条件になるとは限らないため、今年の募集内容を見たいところです。
屋台を楽しむなら早めの時間も選べる
八幡大神社の例大祭では、過去に境内へ食べ物や遊びの屋台が並びました。子どもにとっては、神輿と同じくらい屋台を楽しみにしている場合もありますよね。
夕方になると、神輿を待つ人と屋台へ向かう人が重なりやすくなります。境内の通路が混み始める前に着けば、子どもと相談しながら店を見やすいでしょう。
わが家でも、祭りの日は現地で夕食を済ませるのか、帰宅後に食べるのかを先に話します。屋台の出店内容は当日の案内で確かめるくらいが無理のない予定です。
家族連れは混み始める前に場所を見る
小さな子どもと一緒に行く場合は、神輿の時刻だけでなく、境内へ入る道や休める場所も気になります。暗くなってから初めて向かうと、周囲を見渡しにくいものです。
明るいうちに神社や御酒所の位置を見ておけば、混み始めても自分たちの居場所をつかみやすくなります。夕方前から短時間だけ寄るなら動きやすいですよ。
ベビーカーで向かう場合は、人が増える時間帯の通行も考えておきたいところです。段差や人の列で進みにくいと感じたら、少し離れた通りから見る方法もあります。
牟礼の里では公園らしい秋を味わえる
神輿や太鼓とは違う秋祭りを探すなら、牟礼の里公園も候補になります。三鷹市の案内では、農の風景を残すこの公園で毎年秋祭りが開かれています。
園内には梅林、竹林、栗林などがあり、住宅地の中で昔ながらの景色に触れられます。駅前のにぎわいとは違い、公園の季節を楽しむ時間になるでしょう。
ただし、開催日や当日の内容は年ごとの案内を待つ必要があります。三鷹台駅方面からの行き方も含め、日時と入口だけでも先に見ておくと安心です。
秋の商店街イベントも候補に入れたい
神社の祭礼に限らず、商店街の催しも三鷹の秋を楽しめる場所です。2026年は、三鷹中央通り商店会の星マルシェが11月22日に予定されています。
星マルシェは、買い物や体験企画などを楽しめる催しとして続いてきました。三鷹駅南口から中央通りへ向かうため、買い物のついでに寄りやすい場所です。
9月の例大祭とは時期も雰囲気も異なります。神輿を見たいのか、家族で店を回りたいのかを分けると、自分たちに合う秋の予定が見つかります。
雨天時は変更情報が出る場所を覚える
秋祭りは屋外の催しが多く、雨や強風によって巡行時刻が動く場合があります。祭礼自体は行われても、神輿や屋台の一部だけが変更になることもあります。
先に確認しておきたいのは、中止を予想することではなく、変更情報が出る場所です。神社、町会、商店会、市の案内など、発信元は催しごとに異なります。
出発直前に新しい投稿や現地案内を見れば、古い時刻のまま向かう行き違いを避けられます。雨が気になる日は、帰りに立ち寄れる場所も考えておくと気が楽です。
三鷹の秋を楽しみたいみなさんへ
今日できることは、気になる祭りを一つだけ選び、開催場所を地図で開くことです。日時がまだ発表されていなくても、駅からの道や最寄りのバス停は見られます。
わたしは内容をたくさん比べるより、まず無理なく行ける場所を一つ見つけます。帰り道まで思い浮かべられると、家族とも「行ってみようか」と話しやすくなるんですよね。
今週末、八幡大神社か牟礼の里公園のどちらかを地図で見て、名前を紙に残してみてください。予定を急いで決める必要はありません。場所を知るだけでも、秋の楽しみが少し身近になります。みなさんが無理なく出かけられる祭りと出会えたらうれしいです。













