台風が近づく朝、ごみを出してよいのか迷うことがあります。収集日だから出したい一方で、袋が飛ばされたり、作業する方の負担になったりしないかも気になるところです。
地域情報メディア『三鷹みっけ』のエリア担当ライター、佃隆です。わたしは荒れた天気の日ほど、収集予定より先に、玄関の外へ安全に出られるかを見ています。
三鷹市の公式案内をもとに、台風時の基本対応、収集情報の見方、飛散防止、収集されなかった場合、浸水後の相談まで順番にお伝えします。
台風接近時は次回収集へ回すのが基本
三鷹市は、台風や積雪などの荒天時について、ごみの飛散と収集作業の安全を理由に、次回の収集へ回すよう案内しています。収集日に当たっていても、必ず出さなければならないわけではありません。
雨が少し降っているだけなら、いつも通り収集される日もあります。ただし、風が強くて袋を手に持つのも難しい朝は別です。ごみカレンダーだけで決めず、外の様子まで見ておきたい場面です。
荒天時は無理に出さず次回へ回す。家の中で保管できる量なら、この選び方に無理はありません。
- 雨だけで風が弱いとき
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通常の収集予定と当日の公式情報を見て判断します。
- 強風や大雨が続いているとき
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安全を優先して次回の収集まで自宅で保管します。
- 収集状況が分からないとき
-
市の最新情報を見てから袋を外へ運びます。
収集するかは当日の公式情報で確かめる
台風の進路と風の強さは、接近する直前まで動きます。数日前の予報では通常収集ができそうでも、当日の道路状況や警報によって対応が変わる場合があるため、朝の情報が大事になります。
先に確認しておきたいのは、三鷹市ホームページと市公式Xです。公式Xでは、防災行政無線の内容や災害時のお知らせ、気象に関する情報も発信されます。前夜の投稿だけで判断しないと良いでしょう。
朝は家族の支度が重なり、ゆっくり検索する時間が取りにくいものです。わたしなら、前夜に公式ページを開いておき、朝は更新の有無だけを見ます。
- 三鷹市ホームページのお知らせ
- 三鷹市公式Xの最新投稿
- 住んでいる地区の収集日
- 外へ出られる風雨かどうか
ごみを出す時刻は住む地区で異なる
三鷹市の家庭ごみは、原則として収集日当日の午前8時までに、各家庭の敷地内にある道路端か、決められた集積所へ出します。前夜から道路端に置く方法は、台風時には飛散の時間を長くします。
上連雀2丁目と下連雀3丁目では、燃やせるごみが夜間収集です。月曜日と木曜日の夜11時30分までに出す扱いとなり、ほかの地区とは時刻が違います。住所を先に見る理由はここにあります。
普段の排出時刻だけで決めないことも台風時には必要です。指定時刻より前でも、危険な風雨なら次回へ回せます。
| 地区 | 燃やせるごみを出す時刻 |
|---|---|
| 通常収集の地区 | 収集日当日の午前8時まで |
| 上連雀2丁目と下連雀3丁目 | 月曜日と木曜日の夜11時30分まで |
強風の日に袋を外へ置く危険を考える
ごみ袋が風で飛ぶと、中身が散らかるだけでは済まないことがあります。車道へ出れば車や自転車の通行を妨げ、歩道では通行する方の足元に当たるかもしれません。袋を追って外へ出ることも心配です。
わたしも風の強い朝、袋を持って玄関を出たところで一度止まったことがあります。近くの植木鉢まで大きく揺れていたため、その日は袋を家へ戻しました。収集日を逃す不便より安全を先に考えました。
ネットをかぶせていても、固定が弱ければネットごと持ち上がります。袋の重さだけを頼りにせず、外へ置かない選択も残しておくと気持ちが楽です。

袋より先に、外の風を見ておきたいですね
古紙は雨の日も収集されるが風に注意
三鷹市では、新聞、雑誌、段ボール、雑紙などの古紙を天候に関係なく収集すると案内しています。ただし、台風の日まで無理に出すという意味ではありません。強風時は飛散への備えが必要です。
新聞や雑誌はひもで縛り、紙袋に入れた雑紙は袋の上から十字に縛ります。新聞や雑誌の間へ小さな紙を挟み、必要に応じてネットをかぶせる方法も市の案内にあります。ビニール袋には入れません。
雨の日は古紙を出す家庭が少なくなり、収集時間が普段より早まる場合もあります。雨がやんでから出して収集済みだったときは、次回へ回すことになります。
容器と防鳥ネットも台風前に片づける
見落としやすいのが、ごみそのものではなく、空になった容器や防鳥ネットです。中身が収集された後も容器は道路端に残ります。軽いふたやネットは、風を受けると予想以上に動くことがあります。
台風の接近が分かっている日は、収集後に誰が容器を戻すかを家族で決めておくと動きやすくなります。仕事や学校で全員が外出するなら、最初から次回へ回すほうが合う家庭もあるでしょう。
わたしは帰宅が遅くなる日ほど、朝の時点で回収後のことまで考えます。帰り道で飛ばされた容器を探すより、明るいうちに家へ入れておけるほうが安心です。
ごみカレンダーで今回と次回の日付を見ます。
容器やネットなど風で動く物を家へ入れます。
市のお知らせに変更がないかを確かめます。
収集されずに残った袋はいったん戻す
指定時刻までに出した袋が午後になっても残っていると、収集の中止なのか、到着が遅れているのか迷いますよね。台風時は道路状況や作業の安全確保により、普段と異なる時間になる場合があります。
まず周囲の家庭が出した袋も残っているかを見て、市ホームページや公式Xのお知らせを確かめます。収集漏れと決めつける前に、その日の収集状況を知るほうが話を進めやすいと感じています。
強風が続く中で袋を置いたままにすると、時間とともに飛散の可能性が高まります。安全に持てる状況なら、いったん家へ戻して市の案内を待つ選択があります。
浸水や破損で出たごみは市へ相談する
台風による浸水や強風で家具、畳、家電などが使えなくなると、普段の収集日に出せるのか迷います。被害によって一度に多くのごみが出た場合は、通常の家庭ごみと同じ扱いにならないことがあります。
濡れた物を早く家の外へ出したくなる気持ちは自然です。ただ、品目や量、被害状況によって案内が異なるため、道路端へ運ぶ前に三鷹市ごみ対策課へ相談すると、その後の動きが分かります。
ごみ対策課の電話番号は0422-29-9613です。住所、被害を受けた品物、量、置いている場所をメモしてから電話すると、状況を伝えやすくなります。
停電時にも見られる情報を手元に残す
台風と停電が重なると、スマートフォンの充電を気にしながら情報を見ることになります。ごみ収集だけを何度も検索するより、三鷹市の連絡先と次回収集日を紙にも残しておくと負担を抑えられます。
市の防災行政無線が聞き取りにくかった場合は、自動電話応答サービスで放送内容を聞けます。ただし、ごみの細かな収集案内は、市ホームページやごみ対策課の情報も合わせて見る必要があります。
ごみ対策課の電話番号と次回収集日だけなら、小さな紙にも書けます。冷蔵庫や玄関など、家族が見つけやすい場所が向いています。
台風の日にごみ出しで迷うみなさんへ
今日できることは、ごみカレンダーを開き、次回の収集日を1日だけメモすることです。台風当日に出さない選択をしても、次に出せる日が分かっていれば迷いを長く抱えずに済みます。
わたしは収集予定よりも、玄関を出たときに危なくないかを先に見ています。家族の通勤や通学が重なる朝だからこそ、ごみのために無理をしないほうが暮らしに余白が残ると感じています。
今夜、次回収集日とごみ対策課の電話番号を、紙かスマートフォンのメモへ残してみてください。明日の風が強くても、家に置くと落ち着いて決められる時間になったらうれしいです。













