給付金の案内を見かけて「うちは対象なのかな」と気になったけれど、調べてみると非課税とか均等割とか聞き慣れない言葉が出てきて、結局よく分からないまま、という経験はありませんか。
三鷹市在住の佃隆です。地域情報メディア『三鷹みっけ』でエリアの暮らしに関わることを書いています。給付金の制度は、申請が必要なのか不要なのかがまず分かりにくく、案内の読み方から整理したほうが動きやすいと感じています。
この記事では、三鷹市の公式案内の探し方、対象世帯の見方、届く書類の種類と対応、振込時期の目安、詐欺への注意まで、順番に整理します。
三鷹市の公式案内をどこで探すか
まず動く場所は、三鷹市の公式ホームページです。トップページの検索欄に「給付金」と入れると、現在実施中の制度ページが出てきます。
広報みたかにも案内が掲載されるので、ポスティングされた紙と合わせて見るとより確かです。電話で確認したい場合は、三鷹市重点支援給付金コールセンター(0422-29-9617)が窓口です。受付時間は平日の午前9時から午後5時まで。
対象世帯の見方で押さえておくこと
令和7年度の制度では、対象は大きく二種類あります。世帯全員が令和7年度住民税非課税の世帯と、均等割のみ課税の世帯です。
毎年6月ごろに届く住民税の通知書(課税通知・非課税通知)を手元に出してみてください。「非課税」か「均等割のみ課税」かどうかがここで確認できます。
注意したいのは「世帯全員が」という部分。世帯の中に一人でも所得割が課税されている人がいると、対象外になる仕組みです。
基準日と住民登録が判定のカギになる
対象かどうかを判定する基準日は、令和8年1月1日時点で三鷹市に住民登録があることが条件の一つです。
年末年始をまたいで引っ越した場合は、この日付が対象かどうかを左右します。住民票を移したタイミングが基準日前か後かで判定が変わるので、転入した時期が気になる方は市に直接確認するのが確実です。
確認書が届くのはどんな世帯か
市からの案内は、主に二つの種類があります。届いた書類の種類によって、次に取る行動が変わります。
- 支給のお知らせ
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過去に受給実績があり口座情報が確認済みの世帯に届く。原則として手続きは不要。
- 確認書
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口座情報などの確認が必要な世帯に届く。返送かネット申請で手続きが必要。
確認書が届いた場合は、返送期限を過ぎると受給できなくなります。封筒を開けてそのままにせず、期限を先に確認するのが大事です。
申請が必要になるのはどんなケースか
「支給のお知らせ」も「確認書」も届かなかった場合、申請書を自分で取り寄せて提出する必要があります。市のホームページからダウンロードするか、窓口で受け取ることができます。

届かないからといって対象外とは限りません
案内が届かないケースには、住所変更後の情報更新が間に合っていない場合や、過去の受給歴がない場合などが考えられます。迷ったら、まずコールセンターに電話して確認するのがいちばん動きやすいです。
振込時期の目安と確認のしかた
振込の時期は、届いた書類の種類によって異なります。
- 支給のお知らせ世帯:令和8年4月16日以降に順次振込
- 確認書世帯:令和8年4月30日以降に順次振込
- 申請書提出世帯:受付後に順次振込(時期は市に確認)
振込予定日はあくまで目安です。実際の入金日は個別に多少前後します。振込があったかどうかは、通帳やアプリで確認するのが確実。わたしも給付金の類は、来るはずの時期が過ぎてもメモを残しておくようにしています。
申請期限を先に確認しておく理由
令和7年度の申請期限は、令和8年6月30日(消印有効)です。確認書や申請書を受け取ったら、この日付を手帳かスマホにメモしておくと安心です。
期限を過ぎると、原則として申請できなくなります。後で調べようと思ってそのままにしてしまうのが、いちばん避けたいパターン。届いた封筒はすぐに開けてみてください。
扶養されている世帯が注意したいこと
見落としやすいのが、扶養に関する対象外の条件です。別世帯の子などに税法上の扶養に入っている場合、住民税の課税状況だけでなく扶養関係もあわせて確認が必要になります。
たとえば、一人暮らしの学生が親に扶養されている場合、住民税が非課税であっても対象外になるケースがあります。自分が誰かの扶養に入っているかどうかは、確認書や通知書にも記載がありますが、不明な場合はコールセンターへ。
住民税が課税・非課税かを確認する場所
住民税の課税状況は、6月ごろに届く「住民税の納税通知書」または「住民税が非課税であることのお知らせ」で確認できます。書類を保管していない場合は、三鷹市役所の市民税課でも確認できます。
「住民税課税通知書」または「非課税通知」を探し、課税の種類を確認する。
自分だけでなく、世帯内の全員が非課税または均等割のみ課税かどうかを確かめる。
書類が見当たらない場合や判断に迷う場合は、市民税課またはコールセンターで確認する。
給付金を装った詐欺に気をつけたい場面
給付金の時期になると、市や国の名をかたった詐欺が増えます。三鷹市から郵送される案内には、ATM操作や手数料の振込を求めることは一切ありません。
電話で「給付金を受け取るために口座情報を教えてほしい」と言われたら、その場で答えず、いったん切ること。そのあと三鷹市のコールセンターに自分からかけ直して確認するのが、判断として無理がありません。
確認したいことがあるときの連絡先
三鷹市重点支援給付金コールセンターの電話番号は0422-29-9617、受付時間は平日午前9時から午後5時です。制度の内容、対象かどうかの確認、届いた書類の読み方など、幅広く相談できます。
混む時間帯が読めないのは少し難点ですが、午前中の早めの時間か、午後2時すぎは比較的つながりやすい印象があります。市のホームページからオンラインで申請できる世帯は、コールセンターの混雑を気にせず動けるのでそちらも見てみてください。
案内が届いたら今日のうちに一つだけやること
封筒や通知が届いていたら、今日中に開けて「支給のお知らせ」か「確認書」かだけ確認してみてください。種類が分かるだけで、次に何をするかが見えてきます。
確認書が届いていた場合、期限の日付をスマホにメモするだけでも十分な一歩。わたし自身、こういう書類は後回しにすると期限を過ぎてしまうことがあるので、届いた日に種類だけ確認するのが自分には合っています。
「うちが対象かどうか」が気になる方は、6月ごろの住民税通知書を一枚引っ張り出すだけでも気持ちが落ち着くと思います。今日の小さな確認が、あとで慌てない時間につながれば、それでうれしいです。













