引っ越し直後は、転入届、マイナンバー、郵便の転送手続きと、やることが重なりやすい時期です。そのなかで「免許証の住所もそのうち変えよう」と後回しになりがちなのが、この手続きだと思います。
三鷹市を中心に地域の情報を発信している『三鷹みっけ』エリア担当の佃隆です。わたし自身、三鷹市で暮らしながら日常的に駅まわりや警察署の近くを通ることが多く、「あの手続き、どこでするの」という話は周りからもよく聞きます。
この記事では、窓口の場所と受付時間、必要な書類の確認、代理や家族の対応、よくある見落としについて順番に整理します。
住所変更は市役所ではなく警察窓口で行う
まず押さえておきたいのは、運転免許証の住所変更は三鷹市役所では手続きできないという点です。住民票の移動は市役所ですが、免許証の記載を変えるのは警察の窓口になります。
この二つは別の手続き。混同しやすいので、最初に確認しておく価値があります。
三鷹市から行きやすい警察署の窓口
三鷹市に住民票を移した場合、最寄りの管轄警察署は三鷹警察署になります(所在地:三鷹市上連雀8丁目2-36)。駅からは少し距離がありますが、バスでもアクセスできます。
また、管轄外でも都内であれば府中運転免許試験場や江東運転免許試験場でも手続きは可能です。自宅からの動きやすさで選んでも問題ありません。ただし、詳細な取扱範囲は事前に各施設の公式情報で確認してください。
住民票は先に移してから取得する流れ
見落としやすいのが、住民票を転入届後に取得するという順番です。旧住所のままの住民票は新住所の確認書類として使えないため、転入届を済ませてから住民票の写しを取る必要があります。
マイナンバーカードを持っていて住所変更の手続きをしている場合は、コンビニのマルチコピー機でも住民票が取得できます。当日の動き方によっては、三鷹市役所とセットで済ませてから警察署に向かう流れのほうが無理がありません。
窓口に持参するものを事前に確認する
警視庁の公式情報をもとに、住所変更手続きで使える書類をまとめます。持参するものは警察窓口に行く前に一度確認しておくと安心です。なお、制度変更があり得るため、申請前に警視庁公式サイトで最新情報をご確認ください。
- 運転免許証
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現在使用中のもの。裏面に新しい住所が記載されて返却されます。
- 新住所が確認できる書類
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住民票の写し(マイナンバー未記載・コピー不可)、マイナンバーカード、消印付き郵便物などが使えます。
- 記載事項変更届
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窓口に備え付けられています。その場で記入できます。
住民票の写しはコピー不可、マイナンバーの記載がないものが条件です。窓口で取得する際に「マイナンバーなし」と指定するのを忘れないようにしましょう。
マイナンバーカードを持参する場合の注意点
マイナンバーカードは、券面上で新住所が確認できる状態であれば確認書類として使えます。引っ越し後に住所変更の手続きをしていないカードは使えません。
保険証は「資格確認書」として使える場合がありますが、要件は制度変更に伴って変わることがあります。持参前に警視庁の公式サイトで確認しておくと確実です。
旧住所のままにしておくと困る場面
道路交通法では、住所が変わったら速やかに届け出ることとされています。明確な期限の定めはないものの、旧住所のままでいると困る場面があります。
- 免許更新のはがきが旧住所に届く
- 交通事故や違反時に照合がずれる
- 車庫証明や自動車保険の住所と不一致になる
特に更新はがきの不着は気づきにくいんですよね。三鷹に引っ越してきてから時間が経つほど、旧住所への転送も切れていて気づかないまま、というケースは実際にあります。
代理や家族での手続きができる条件
東京都では代理人が住所変更手続きを行うことができますが、必要書類が変わります。本人が行く場合と準備するものが異なるため、事前の確認が必要です。
代理申請では、本人と代理人の両方の氏名が載った住民票の写しと、代理人自身の本人確認書類が必要になります。これを知らずに代理人だけで窓口に来ると出直しになるので注意が必要です。
受付は平日午前8時30分から午後4時30分まで
三鷹警察署での運転免許証の記載事項変更の受付は、平日の午前8時30分から午後4時30分までです。土曜・日曜・祝日・年末年始は取り扱いがありません。
午後4時30分の受付終了は、思ったより早めに感じる時間帯です。仕事帰りに寄ろうとすると間に合わないことが多いので、午前中か昼過ぎを狙うほうが動きやすいと感じています。
平日に時間が取れない場合の確認方法
平日の窓口に動けない方は、府中運転免許試験場が土曜日も対応している場合があります。ただし、日曜・祝日の対応や受付時間の詳細は変更があり得るため、事前に警視庁の公式サイトか電話で最新情報を確認してください。

試験場の土曜対応は事前に公式で確認するのが無難です
間違えやすい手続きの順番について
よく迷うのが、「住民票を移す前に警察に行けるか」という点です。住民票の写しを確認書類として使う場合、転入届後でないと新住所の住民票が取れません。
引っ越し後14日以内に転入届を提出します。
転入届後に取得します。マイナンバー未記載のものを指定してください。
免許証と確認書類を持参し、窓口で変更届を記入して提出します。
このSTEP2とSTEP3を逆の順番で考えていた方は、一度立ち止まって確認してみてください。
この手続きが向かないケースと確認の仕方
氏名変更や本籍変更が同時に発生する場合は、必要書類の種類が変わります。住所変更だけでない複数の変更が重なっているときは、まず警視庁の公式サイトで必要書類を確認してから窓口に向かう流れが確実です。
また、マイナ免許証(マイナンバーカードと免許証が一体化したもの)に切り替えている方は、手続きの内容が従来の免許証とは異なります。こちらも警視庁の案内ページを事前に確認してください。
公式情報はどこで確認するか
最新の必要書類や受付時間については、警視庁の公式サイト「記載事項変更(住所、氏名、本籍の変更の方)」のページが一次情報です。制度は変わることがあるため、窓口に行く前にこのページを確認する習慣があると無駄足を防げます。
三鷹警察署の電話番号は0422-49-0110です。持ち物が不安なときは電話で一度確認してから向かうほうが、わたしには合っています。
今週動けそうなら、まず住民票を手元に
今週のどこかで動けそうなら、まず住民票の写しを一枚手元に用意するところから始めてみてください。それだけで、警察署に行く準備がほぼ整います。
三鷹警察署は上連雀にあるので、三鷹駅からバスで向かうか、時間があれば歩いて行ける距離です。わたしも近くを通ることがあるのですが、午前中のほうが窓口の混雑が少ない印象があります。
免許証の住所変更は、終わってしまえば裏面に一行書いてもらうだけの手続きです。引っ越し後の慌ただしい時期が落ち着いたら、住民票を取るついでにそのまま警察署に寄ってみてくださいね。少しすっきりした気持ちになれたらうれしいです。













