三鷹駅の南口を歩いていると、まだ人通りの少ない朝早い時間に、輪になって体を動かしている人たちを見かけることがあります。ラジオ体操をしたいと思っても、三鷹市内でどこでやっているのか、何時に行けばいいのか、実はあまり知られていません。
地域情報メディア『三鷹みっけ』のエリア担当ライター、佃隆です。わたしは平日、駅まわりや中央通りを通ることが多く、時間帯によって人の流れがどう変わるかを自然と見てきました。
今回は三鷹駅前のラジオ体操について、場所と時間、初めてでも入りやすいかどうかの順で見ていきます。帰り道や休みの日に寄れそうかも含めて整理します。
駅前で続いている体操会の場所
三鷹市でラジオ体操といえば、まず名前が挙がるのが三鷹駅南口の広場で行われている体操会です。ジブリ美術館行きのバス停の東側あたりのひろばが会場になっています。
駅からすぐの場所というのは、みなさんにとっても分かりやすい安心材料だと思います。駅から歩いてすぐの場所なら、朝の忙しい時間でも無理なく寄れます。話題になっていても、駅から遠い場所だとどうしても行くのを躊躇してしまいますが、この会場はその心配が少ないところです。
わたしも最初は、駅前でこんなことをやっているとは知りませんでした。通勤前らしき人が輪の中に自然と入っていく姿を見て、思っていたより身近な集まりなんだと感じたのを覚えています。知らなかったときは、なんとなく敷居が高いものだと思い込んでいた気がします。
集まり始める時間と体操の進み方
集合の目安は朝6時20分頃からです。決まった号令があるわけではなく、少しずつ人が集まってきて、ゆるやかに始まる流れになっています。
時間で人の流れが変わるのは、駅まわりを歩いているとよく分かります。この時間帯は通勤前に立ち寄る人と、体操だけを目的に来ている人が混ざっている印象です。口コミが良くても、混む時間が読めない店は決めにくいものですが、この体操会は毎週ほぼ同じ時間に始まるので、その点は読みやすいです。
ラジオ体操そのものは、だいたい10分ほどで終わる流れです。長い時間を取られない分、朝の予定に無理なく組み込みやすいと感じています。
曜日を間違えないための確認点
三鷹駅前の体操会は、毎週日曜の朝に開かれています。平日ではなく休みの日という点は、参加を考えるうえで先に押さえておきたいところです。
見落としやすいのが、平日はやっていないという点です。ここを勘違いして平日の朝に足を運んでしまうと、誰もいない広場を見て終わってしまいます。行き方がぱっと分からない場所は後回しにしてしまいがちですが、曜日を間違えるだけでも同じように足が向かなくなってしまうものです。
雨の日は中止になることが多いようです。当日の朝、外の様子を見てから判断するくらいの気持ちでいると気楽だと思います。
体操のあとに続く朝の過ごし方
体操が終わったあとは、そのまま解散というわけではありません。参加者みんなで会場の周辺を歩きながら、ゴミを拾う時間が用意されています。
その後、近くのカフェやお店に移動して、朝ごはんを食べながら話をする時間まで続くようです。体操だけで帰る人もいれば、最後まで残って過ごす人もいるとのことでした。帰り道で寄りやすいかどうかはかなり大事なポイントですが、この場合は駅から近い店に流れることが多いようなので、無理がありません。
正直に言うと、体操だけ参加してすぐ帰るという選び方も、もちろん問題ありません。無理に最後まで付き合う必要はなく、自分の予定に合わせて途中で抜けても大丈夫なようです。

初めてでもその場で声をかければ普通に入れますよ
初参加で気になりやすい持ち物と費用
初めての参加で気になるのは、予約が必要かどうかや、当日何を持っていけばいいかという点だと思います。ここは先に確認しておくと、当日に焦らなくて済みます。
- 事前予約
-
特に不要で、当日その場に行けば参加できます。
- 参加費
-
無料で参加できます。
持ち物についても、体操だけの参加なら手ぶらで問題ありません。ゴミ拾いまで参加してみたい場合は、手袋や軍手を一つ持っていくと当日に困らずに済みます。写真を撮って記録している主催者もいるようなので、気になる方は先に一声かけておくと安心です。
迷わず行けるかどうかの見当
行き方がぱっと分からない場所は、どうしても後回しにしてしまいます。今回の会場は駅前なので、その点はかなり安心できるところです。
三鷹駅の南口を出て、バス乗り場のあたりを目印にすると迷いにくいです。初めて行く場合は、南口を出てから少し周りを見渡してみるといいです。朝早い時間でも、輪になっている人たちの様子は意外とすぐに目に入ってきます。
駅前以外で続く体操の集まり
三鷹市内には、駅前以外にも公園などでラジオ体操を続けている集まりがいくつかあります。地域の高齢者の集まりが中心になっている場合が多いようです。
実際に見てみると、開催日や時間、場所は集まりごとに違っていて、思っていたよりも幅があります。同じラジオ体操という言葉でも、雰囲気や参加者の年代はかなり変わってきます。ここだけの話、地域によっては世代交流の場になっているところもあるようです。
参加を考えている場合は、開催団体や三鷹市社会福祉協議会などへ、日時や場所の最新の情報を確認しておくと安心です。制度や助成の内容が変わることもあるため、参加前の確認は欠かせません。
体を動かす習慣として続けること
わたしは仕事の関係で、姿勢や体の動かし方について相談を受けることが多くあります。その中で感じるのは、大がかりな運動より、短く続けられる動きの方が体に残りやすいという点です。
ラジオ体操は決まった動きの繰り返しですが、その分、体の変化に気づきやすい面もあります。同じ動きを毎週続けていると、昨日より肩が上がりにくいとか、逆に軽く感じるとか、小さな違いに気づくことがあるんですよね。
- 肩や腰の動かしやすさに毎回気づきやすい
- 短時間で終わるので朝の予定に組み込みやすい
- 人と会う機会になり生活の張りになりやすい
これらは体操そのものの効果というより、続けているうちに見えてくる変化だと思っています。仕事柄、そうした小さな気づきの積み重ねを大事にしたいと考えています。
初めての一回を軽く済ませてみる方法
いきなり毎週参加すると決めなくても、まずは一回だけ見に行ってみるくらいの軽さで十分だと思います。自分ならこの順番で動くようにしています。
6時20分前後に動けそうか、前の晩から確認しておきます。
バス停のあたりを目印にすると場所が分かりやすいです。
完璧に動けなくても、その日の自分のペースで大丈夫です。
この三つを踏めば、初めての一回は形になります。二回目以降は、続けるかどうかをその都度決めればいいだけの話です。無理に毎週通う必要はありません。
最後にわたしからの一言
この週末、朝の予定に少しだけ余白があれば、三鷹駅南口の広場をのぞいてみるくらいの気持ちで十分だと思います。
体操の輪に入らなくても、遠くから眺めるだけでも、朝の空気が少し違って見えるものです。わたしも最初はそんな感じで近づいた気がしています。
今週の日曜、少し早起きしてみて、体操の後のカフェの時間まで味わえたら、それだけで気持ちが軽くなる一日になると思います。だったらうれしいなと思いながら、この記事を書いています。ぜひ一度、覗いてみてくださいね。













